今日は魚沼農耕舎のコメ作りに新しいことにチャレンジする一年の始まりの日です。
2021年魚沼農耕舎は、田んぼにもみ殻燻炭を自作し、土壌改良剤として施すことにしました!
以前、新発田の川瀬農産さんに視察に伺ったり、動画でいろいろな方のもみ殻燻炭作りを見て勉強してきました。
とりあえず、簡単な設備で規模を小さくやってみよう!ということになりましたので、ドラム缶で作ってみることにしました!
ドラム缶にもみ殻を詰め、中に煙突を立てます。
煙突部分に火をつけ、じわじわ燃えて籾が黒くなるといいらしいのですが、
なかなかうまく火が付かず四苦八苦。
火が付いているか、確認しています。
燃えすぎると、もみ殻が灰になってしまうし、燃えなさ過ぎても消える恐れがあり、燃え方も重要です。
初回のもみ殻燻炭がうまくできるか見守ることにしましょう。
田んぼの土壌改良もでき、なにより、お米の食味がアップするとのことで期待が膨らみます!
ますます、おいしい魚沼産コシヒカリをみなさまにお届けできるよう、活動をバージョンアップいたします!