農耕舎の魚沼産コシヒカリはそろそろ、雪中貯蔵米蔵出し開始します!
暑くなってジメジメもしてくるこの時期、お米が美味しくなくなる時期でもあります。
冷蔵庫に入っているお米たちは大丈夫だと思いますが、常温の場所に置かれているコシヒカリたちにとってはつらい温度、湿度ですね。
水温も高くなるこの時期、冷やした水や氷を入れて15度程度にしたお水で炊いた方が美味しくなるとよく聞きます。なぜ、冷たい水の方がよいのかというと、でんぷんが糖に代わる温度に達するまでの時間を長くとることで、しっかり分解されて甘みがきちんと出るということのようです。
もともと、甘みや香りが強い魚沼産コシヒカリですが、温度が上がった常温の水ではなく、できれば冷やしてあるお水を使って炊いてあげたいものです。
暑くなるこの時期こそ雪中貯蔵米を蔵出し中
私たち魚沼農耕舎のコシヒカリは雪だけで冷やす冷蔵庫、雪室(ゆきむろ)で保存しています。たっぷりと降った雪を活用した、豪雪地ならではの雪を利用したのが雪室です。
この雪室は雪だけの力で約2度の温度に保たれ、真っ暗な中、眠ったような状態で、貯蔵されています。新米のようなとがった美味しさではなく、貯蔵されることで、熟成された美味しさになるのです。
雪室に入っていた雪中貯蔵のコシヒカリにはスタンプがありますので、一目瞭然!
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