魚沼農耕舎の【米作りは八十八手 今の作業を伝えます。】
まだ田んぼに雪のある魚沼ですが、浸種、催芽と種まきの準備が順調に進んでいます。
脱水~乾燥
催芽を終えた種もみは、催芽をしていた水槽から出されて、脱水機で水を切り扇風機で乾かされます。濡れていると、播種量に違いが出てきますし、引っ掛かりきちんと播種されないので、サラサラの状態が望ましいです。
こんな大きな扇風機で乾かします。
播種
今年は床土の代わりにマットも一部使い播種を行います。
予め、マットに敷いていた育苗箱に自動的に水を流して湿らせます。
次に、計量された種もみが自動的に播かれて、上から土を被せます。
この状態で、苗箱を積み重ねて、むろの中に入れて3日間加温します。
次は3日後の苗出し(苗ならべ)編へ
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