田植えの陰には代掻き隊を一昨日、ご紹介させていただきました。
田植えの前に、土が滑らかに、平らにする代掻き作業が一番時間がかかり、技術が必要だということは先日も申し上げました。
本日は、2020年魚沼農耕舎代掻き隊の2人目孝美の様子を撮影してきましたので、ご覧いただければ幸いです。
代掻きの他にも、お米作りは八十八といわれるほど、たくさんの作業があり、その手間と自然の恵みの上に、実りがあります。
農業は手間だけでなく、自然や天候が直接的に実りに関わってくるのが、大きなところです。
天候に悩まされない年は、本当に数えるほどしかないような気がします。
記録的な小雪で始まった2020年、水不足にならず、猛暑にならないように、また、安全な農作業で収穫の時期を迎えられるように願うばかりです。