5/27に田植え体験をした田んぼ。
幼穂(ようすい)の確認をしました。
茎を一つ抜いて、カッターで裂きます。
茎の中では、すでにお米の形をした穂ができていました。
これを「幼穂(ようすい)」と言います。
字の通り穂の赤ちゃんです。
幼穂(ようすい)の長さを見て、出穂(しゅっすい)期を見極め、
肥料を散布する時期を決めます。
幼穂(ようすい)の長さが180mmなので、
この田んぼでは、あと3~4日で出穂(しゅっすい)となりそうです。
5/13に田植えをした田んぼの稲です。
穂が茎の外に出ています。
このような状態の稲が、田んぼの約半数になったら、
その田んぼの「出穂(しゅっすい)期」になります。